働き方

【働きたくない!】仕事中つらいときの魔法の質問

※この記事は、旧ブログ「遊びがいのある地球に生まれたね」に書いた文章を加筆修正したものです。

ウワーッ
なちこです。

今日は、なぜか仕事中にあまりにもつらかったので、
「なぜ今自分はこんなにもつらいのか?」を
素直に書き出してみました。

仕事がつらいと感じる理由

以下、実際に手書きで書き出した順です。

・眠い(のに、眠ってはいけない)
 例えば一旦15分くらい仮眠してから続きをやった方が絶対いい仕事できる
 (その分終業が15分延びてもかまわない)とか思っても、
 そういうしくみにはなってないから勝手にそうするのは許されない

・つまんない(のに、やらないといけない)
 つまんない(のに、つまんないと言えない雰囲気)
 (言いたかったら言えた職場を知っているから尚更比較してしまうってのもある!)

・帰りたい
 自分が今ここにいる意味があまり見出せない
 (生活するお金を得るために仕方なくここにいると感じる)

・自分のポテンシャルが発揮できてない
 (その一方で、疲れ切ってるから「楽したい」と思う自分もいてコンフリクト)

・モチベーションが上がらない
(どうせいつかはいなくなる場所なのだと思うと
 全力でコミットしようと思えないし、
 大きな責任を負うほどの待遇でもないと思うと
 自分の成長につながるような勉強にも身が入らない)

・疲れてる(のに、やらないといけない)
 疲れてる(のに、疲れてるって言えない。
 そういう態度を明からさまに出してはいけない雰囲気)

・基本的に敬語で話さないといけない人が多い
(敬語で話すときって、体が自動的に緊張モードになる気がする)

・仕事やめたいって思っても、言えない
(言ったところで「そっか、じゃあ、やめれば?」って言われそうな気がする…)
 ↑これは妄想かもしれないけど

・自分のやっている仕事が、何か世の中に良い影響を与えているという手応えがない
(ただ淡々とやっていれば満たされるわけじゃない)

・本音で話せないのがつらいし、
 たまに本音で話しても、なんか浮くような感じがするというか、
 自分にとってのあたりまえを説明するとこから話さなきゃいけなかったりして
 めんどくさいと思ってしまう。(それを楽しむ余裕がない)
 価値観が合いそうな同僚がいない。(でも壁を作っているのは自分かも)

・時間で雇われてるという体(てい)だから、
 勤務時間内は何かしら生産的な事をし続けていなければならないという
 暗黙の圧がすごく嫌(効率よく仕事すればするほど仕事が増える…
 ↑でもこれも、もしかしたら被害妄想なのかもしれない…

・電話に出たくない

・レファレンスで何も役に立てないと、自分がものすごく役立たずな人間に思う。
 (一方で、役に立てたときでも「でも、こんなの訓練すれば誰にでもできるんじゃない?」って思う)

・こんな風に感じてることを気軽に話せる人が職場内にいない

・本当は仕事とは別にもっとやりたいことがあるのに、
 仕事でエネルギーを使い果たしてしまって、それが思うように進まないので
 仕事してると「こんなことしてる場合じゃないのに…!」って思ってしまう。

「仕事」と「お金」を切り離す

うーん。
「あなたが必要なんだ!」

「あなたがいないとダメなんだ!」
っていうメッセージを(仕事で)受け取りたいのかな?

う〜ん。
「いないとダメ」もなんか苦しげだなー。
「いなくても大丈夫なんだけど、いてくれたらすごくうれしい」みたいな感じかな?

軽やかでいたいんだよね。

豊かさ お金 仕事 切り離す」で検索してみたら
こんなブログ記事がヒットして

こんなことが書いてあったから、

仕事とお金も切り離すんです。
目の前の仕事、これはお金に関係なくやっている仕事だと設定をかえたとき、
不思議だけど自分の価値が見えてくる。

(略)

仕事は仕事。お金はお金。

試しにその場で、設定を変えてみた。

つまり、頭の中だけで
「そうだった。もうお金の心配はしなくていいんだった。この仕事は、お金に関係なくやってるんだった。そうだったそうだったわー」
って思ってみた。

そしたら、(その設定のままで)
「あれ? 私、なんでこの“仕事”やってるんだっけ?(お金ためじゃないなら)」
っていう質問が浮かんできてねー!!

この質問、なかなかいいよー!
自分にこの質問したことない人、ぜひ1回してみてー!

まあ、すんなり答えが出てくるわけでもないので、
大喜利気分で、無理くり答えを出してみるのがおすすめです。笑

私、なんでこの“仕事”やってるんだっけ?(お金ためじゃないなら)

私の中から出てきたのは

①司書になりたかったから。
(子どもの頃の夢のひとつを叶えたかった)

 ↓

 もうなったじゃん。叶ったし、もう十分やってちょっと飽きてきてない?

 ↓

②専門的なことができる司書になりたかった!

 ↓

 もうできたじゃん(レファレンスも目録も、十分専門的だし、これをずっとやり続けたいわけじゃなくない?)

 ↓

③なんていうか、司書がどんな仕事する人なのか、
 もっとたくさんの人に知ってもらいたくて

 ↓

 せやねー。 ←どうやらイマココみたいで…囧

これ たぶん、やらないと次に進めんやつー!!!ww

正直、「なんで私がそれをやらにゃならんのよー」って気持ちもあるよね。
今までそういうこと担えるだけの図書館人、いくらでもいたはずだろ!!って。

でも、ブツクサ言いながら結局やってる自分も想像できるよねw

自分が思ってるよりも、日本の図書館界は未成熟で(日本の民主主義がそうであるように)、
成熟への過渡期はこれからやってくるのかもしれない。。。

おわりに

「こんなことしてる場合じゃないのに…!」って感じるのは、しんどいですよね。

「こんなことしてる場合じゃないのに…!」って思ってしまう……に対する方策は、
頭の中にこの言葉が浮かぶたびに
「こんなことしてる場合だ…!なぜなら…」って
大喜利をやることかもしれないですね^^笑

忘れてた意味を、思い出すために。

んで、いくら考えても出てこなかったら、やっぱ思い切って現状を変えたが方がいいね。