図書館司書

そろそろ「サイバー図書館」必要じゃね?

ウワーッ
なちこです。

さっき串カツ屋で晩ごはん食べ終わってお茶飲みながらパートナーと話してたんだけど、

「勉強」とか「学習」っていうと、どうしても学校的なもの(評価を気にしながらやったり、何かの役に立たないと意味がないと思ったり)をイメージしてしまって、何か用意された範囲とやり方でやらないといけないような気持ちになるけど、
「学び」って、もっと楽しかったり自由だったりするものなんじゃないか、って。

パートナーは、このgreenzの記事を読んで、なんかそんなことを考えてたらしい。
↓↓↓

何かに興味を持つ。
(ほんとに、何でもいい!)
それについてもっと知りたくなる。
(知って、役に立てようとしなくていい! 知ることそのものが楽しい!)

それを繰り返して、人間は(いろんな意味で)成長・進化・発展してきた。

スクールの語源の「スコラ」?って「余暇」って意味らしいねん。

食べるもの、寝るところ、着るもの、身の安全、が揃って、初めて、人は本当の意味でいきいきとした「学び」ができるんじゃないかな〜。
そうだね〜。
って。

そんな話をしながら、私は、
図書館司書の資格を取る時に受講した「生涯学習概論」っていう授業のことをちょっと思い出してた。
しかもさ、その授業のレポートで、「ピースボートは、まさに生涯学習の場でした」って書いたんだよねー。

あとは、興味を持ったことについて、もっと知りたいって思った時、やっぱ図書館って場所は、ほんまに(まだまだ)お役に立てる場所よな〜、とか、
自分が図書館の中にいてワクワクする時って、まさに、何かに興味を持って、それについて、まだ知らないことを今から知れる!その材料がここにある!って思える時で。

で、ふと、「サイバー図書館」必要やなー、って思ったわ。
物理的な図書館に足を運ばないと得られない情報がまだまだ多すぎるけど、すでにこんだけネット社会なんだもん、「知りたい!」って思った時に、手元に図書館で受けられるサービスと同じサービスがある、そこまで未来っちゃっても、もういいんじゃね?みたいな。ね。

インターネットそのものが、ある意味、図書館(情報センター)みたいになりつつはあるけど、自分の求める情報(できるだけ質の高い、目的に沿った情報)にたどり着けるかどうかってのが、今はかなり「検索」に左右されてるし、その検索アルゴリズムは、優秀ではあるけれど、一部の企業がアルゴリズムを作っていて、やっぱりどうしても偏りはあるわけだ。

うーん、何かちゃんとしたことを思いついているわけでもないんだけど、
ネット上の情報が、図書館みたいに、何らかの形で細かく分類されてあって、自分が調べたいことについて書いてあるサイトやファイルを一旦見渡せるような(そこには、主題違いのゴミは入ってこないような)、そういうアプローチでの、質の高い情報の置き場ができればいいのかな〜。